ホテルから歩いて国立宮殿に向かいました。
昨日別の宮殿では、手荷物のミネラルウォーターを、入場前にぶちまけるよう指示され、見学経路でいつまでも立ち止まって見ていると追い払うような素振りをされたので、叱られる覚悟をしていました。
エントランスで見学したいと申し出るとにこやかに「楽しんでね。」と招き入れられ、人なつっこさに驚きます。
建物の内部には広い中庭があり、巨大なアルマジロやピューマのような動物の剥製、メキシコのお盆に当たる「死者の日」お祭りの骸骨の人形などが展示されています。
2階ではテーマが行われていて、東京のポップカルチャーと称しブリキの看板
連載:メキシコ一人旅日記