不思議だ、公務員に準ずるような「日本年金機構」から10連休に入って六日目に郵便物が届いた。表には「重要書類在中」。
もう一通ある。堅い。市からだ。
後者から開けた。ええ?!介護保険証だ。正確には「介護保険被保険者証」。そうか私も晴れて介護保険を利用できる立場になったのだ。
「介護保険のてびき」という冊子もある。「自分の番号を別に控えておきましょう」。はいはい。なくす可能性は常にある。
「介護保険の財源」。ヘルパーの講義で習った習った。40才以上は払う義務がある。
利用者が払うのは一割から三割、あとは全て公的なお金。つまり保険料や税金を払ってくれ
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