気まぐれ一句(郭公)

>郭公に目覚め清しき信濃かな

我が家の電柱にきて毎朝郭公が啼くこの近辺を縄張りにしているのだろう、目覚まし時計のように決まって啼きに来る、托卵するカッコウは、ずる賢くて残忍な鳥などと言うが、万緑の増して来るにつれ鳴声がコダマする、目覚めの気持ち良い朝です、「郭公のないて晴天をうたがわず 大串章」まったくその通りです。今日は前の田圃の田植えと聞いてます早速機械音が聞こえます、郭公も何処え飛んで行ってしまいました。

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