気まぐれ一句(無花果)

>口中にいちじく猛る入れ歯かな

妻が友人から無花果をいただいて来た、夕食の
あと皮も剥かずにガブリと食す、初物の無花果は
甘くて美味しかった、続けざまに三つ程食べた
数年ぶりに食べた、何と無花果のつぶつぶが入れ歯の間に潜りこみ暴れまくるではないか、入れ歯を洗ったり口を漱いだりしたが、まだ残っている、これには往生してしまう。

カテゴリ:日常・住まい