家で観る映画、例えば「永遠の門 ゴッホの見た未来」・・・ゴッホの視覚を再現

◎「永遠の門 ゴッホの見た未来」At Eternity's Gate 2018年 ジュリアン・シュナーベル イギリス・フランス・アメリカ合作 ギャガ、松竹
2019.11.8公開


ゴッホという画家は映画監督の琴線に触れるところがあるのでしょうか、かなりの作品があります。
本作の監督ジュリアン・シュナーベルは画家でもあるそうで、その視点で捕えたゴッホという「芸術家」の作品です。
天才なのか精神障害的ハンデを抱えた危ない「絵描き」なのかは、解釈が分かれるところだろうと思う。
その微妙なところを題材にしており、そこから「絵画とは」?という問いかけの作品と感