連載:春夏秋冬

ふるさとの森・里山めぐり

今朝、ブログ書く時・・・
移りゆくという言葉が思い浮かんだ。

日々自分の暮らしを思うとき。
あの有名な
奥の細道の旅立のときには
「道祖神のまねきにあひて、取るもの手につかず」
と書いてある。

そうですよね。
日本では至るところで道祖神を見かける・

関東地方でも村の出入り口には辻神様が控えている。
各地域、それぞれ違えど守り神がいる。
道祖神を見るといい知れない侘しさを感じる。

昨日歩いた地にも昔からの道祖神を見かけた。
今もなお地域の人の手によって手厚く手入れされている。
疫病といった災厄が集落に入らない為のものだ。

台座の下には三猿。見猿。