映画「ローマの休日」とローマ観光

『ローマの休日』は、1953年製作のアメリカ映画。主演はグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンである。

イタリアのローマを表敬訪問した某国の王女と、彼女が滞在先から飛び出し一人でローマ市内に出たとき知り合った新聞記者との1日の恋を描いている。トレヴィの泉や真実の口などローマの名だたる観光スポットが登場する。

1953年に、この映画を見た人はいないだろうが、いつのことか見ている人は多いだろう。この映画が色あせないのは、ローマの観光スポットが、今ローマに行く人にも参考になるからだ。映画に出てきた観光地である。

フォロ・ロマーノ
トレヴィの泉
スペイ