京都を歩く

今日は散策の日で、JR二条駅から天神川御池駅まで、予定したコースを散策しました。 二条駅の西に、月光稲荷という小さい神社がありますが、この近くに江戸時代寛政10年頃、天文台がありました。 神社はその守護神という事です。  
大阪から、高橋至時(よしとき)、が責任者として2年間ほど観測にあたっていました。 しかし、湿度がひどいのと、江戸浅草に天文台が出来たのでそちらに移動して行きました。
しばらくすると、伊能忠敬が養子先の傾いていた経済を立て直し、もっと勉強するべく、高橋至時に弟子入りしてきました。 この時忠敬は50歳くらいで、高橋は32歳くらい
だったそ