『2407」荷車の歌②、首相独断、雲海のそこ

○28日に鑑賞した映画「荷車の歌」は、家内労働の父に子を預けて、外へ働きに通った母の日々を連想した。好きで身内の縁を切っての新所帯、嫉妬交じりの姑のいびりに耐え、夫婦で自前の荷車運搬を家業にした年月。初子の成長を願う巡礼や、「心に虫がいる」自覚で、時には怒りを出しながら戦後まで生き抜いた女性を、望月優子が見事に演じた。家族を爆死、戦死が襲う。タイトル「農業婦人連」応援が重い。
「新聞」
○川柳特集「あの時代 母の世代の 名画あり」自作。
     「安倍さんに 厚化粧して 葬儀終え」
     「テレビさえ 消え失す 国葬儀」
     「おつ