大切な人への手紙

ある法人が募集をしていた「大切な人への手紙」の締め切りが、年明けにあった。
この募集はネットでも公募されていたから、大賞発表もネットに出ることと思う。


私は、かねてから審査を依頼されており、この2週間は、その400余りに及ぶ投稿作品の審査に明け暮れた。
400の原稿は実に膨大であった。

この大賞の歴史は、今回で10回目である。私は審査などしたことも無い若輩者が出来るか不安だったが、依頼にはお受けした。
それが物を書く私には、思わぬ大きな衝撃となった。

一言で言えば、どんな人にも大切に思っている思い出はあり、大切に思っている人は