種田山頭火と言えば流浪の俳人
半年位前に、古本屋で梅原猛著『人生の本 苦悩と信仰』を買った
宮沢賢治、川端康成、太宰治などの文学者や、三木清、西田幾多郎などの哲学者らによる短編小説や、評論などが載せられた本
その中に、俳人の種田山頭火の紀行文もあった
読んでみて、あれこれ、想うことがあった紀行文でした
インドの人生観によると、人生には学生期、定住期、林住期、遊行期があるとする
まさに、遊行期に生きるかの種田山頭火
俳人でもあり、禅宗の曹洞宗の僧侶でもある種田山頭火
彼に紀行文などあるのは知らなった
と
連載:けんけんぱっ 春夏秋冬1