坂道 ~人生と~

坂道は洋の東西を問わず
昔から色々な小説や映画などの舞台として
人生の
或いは生き方そのものの象徴として
数多く描かれてきました


私の好きな映画監督である大林宣彦の映画
尾道三部作と呼ばれる
「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」や
小樽が舞台の「はるか、ノスタルジー」は
そこに映し出される坂道が印象的でした



歌においてもそれはしかりで
坂道は人生
つまり生きてきた道
或いは
これから歩むべき道としても歌われてきました

「坂」そのものがタイトルに使われたり
歌詞の中で
何かに比喩されて歌われ