エバという猫。

 去年の暮、事故で後ろ足の一本をなくした猫を保護したが、その時日記にも書いたように糖尿病で手術ができず、その時の経験(無理やり捕まえられて病院に連れて行かれ、注射されたりした)からかその猫は異常に警戒心が強くなり、そばに寄れない状態だったが、車庫の中は安全なのと、餌、や湯たんぽがあるので夜は車庫で過ごしてるようだった。
 この、私たちがエバと名付けた猫は、たぶん二年前我が家で保護したサヴァニンと兄弟であろうと思われる、同じ母猫が連れていたからだ。
 
 子猫だったエバもずいぶん大きくなり、首輪が苦しそうだった、私は近寄れないが、妻にはずいぶん警戒心