「死後どうなるのか」という問題だったと、はっきりということができる

以前に、
「死の解決、死の解決」と口にする
私に向けて言われた師匠の言葉。

「死の解決、死の解決」とさかんに言うが、
解決というときにはその前に問題がなくてはならない。
あなたは死の問題をもっていたのですか?

自分はこう答えた。

死後に行くところが分かって
ものすごく安心した今振り返ってみたとき、
ああ、これまで死の不安や怯えが
自分の中にあったんだな
と捉えることが出来るのです。

その時には、感覚的な言い回しでしか
言えなかったのだが、
振り返ってみた時、
そうした問題が浮き出てくるのは必然だったのだ