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8月27日初秋週刊誌変見自在に「日本語とラテン語」高山正之論が載る。 南京大な王教授は「我々中国語は驚愕するほど日本語がある」と論文に書く。今の中国語には70%もの日本製漢語が入っている。日本語が嫌だと思っても「それなしには我々中国人は会話も文章も書けない」のが実情だ。「日本人が西洋の相応語句を漢字表記し、今では我々の言葉の中に根を下ろしている」からだ。過去置き換え努力した;電話→徳律風も…
直訳のような日本文は変である。 「カダフィ体制が大声でわめき、どなり、いまでも殺し続けていられる理由は石油と傭兵(ようへい)です」。 〈アラブ革命はなぜ起きたか〉(E・トッド著、藤原書店刊) カダフィについてのニュースを多くの人はすでに耳にしているので、Y新聞のコラムで紹介された上の文章でもおぼろげながら理解できるような感じがする。 しかし日本語としてはおかしい。 「体制がわめ」いたり、「…
「予断を許す状況とは言えない」 なんだそれ。 「予断を許さない状況である」だろ。 ものごとをはっきり言いたくないがために、 変な日本語を作り出すのはやめろよ。 なあ、菅 直人。
変な日本語をみるのはおもしろい。 安堵感をおぼえる― 新聞記者でも日本語がへたくそだ、と。 優越感をおぼえる― おれのほうがプロより日本語がうまい、と。 上原を「好きにならなくてはいけない」だと。 バカいうな、いくらレッドソックスで活躍したピッチャーでも、「好きにならなくてはいけない」とはいらぬオセッカイ。 Even if you hate the Red Sox, you have to…