一昨日のこと、散歩がてらに重松清の作品を求めて古本屋へ出かけました。理由は読みかけだった『ステップ』がとても素晴らしく、次も「重松作品を!」と決めていたからで、ここのところ『とんび』『ビタミンF』『定年ゴジラ』など、結構続けて読んでいる私です。また、探していた中山祐次郎の作品も見つかり、とてもラッキーでした。 以下は、購入した4作品です。 ・卒 業:重松 清 著 ・走れ外科医 泣くな研修医…
2023年12月28日に愚生の読書寸感で取り上げたオスタップ・スリヴィンスキー作/ロバート・キャンベル訳著『戦争語彙集』に関連して、本日入手した『図書』にロシア文学研究者・沼野恭子氏が2024年1月に来日した著者スリヴィンスキー氏との対談を紹介しておられるので早速読んでみた。 小見出し:「語彙集」誕生の触媒/意味の変容/芸術の存在意義 愚生にとって刺激的な新見が多々見られた。うっすらと残る…
昨夜も、カラオケスナックで過ごす。 (7時過ぎ~12時迄)。 午前中、「訪問介護」に立ち会う。 早めの昼食後、映画「パワーゲーム」を観る。 2013年米106分 ロバート・ルケティック(監督) リアム・ヘムズワース、ゲイリー・オールドマン、 ハリソン・フォード、アンバー・ハード、他 宮本輝(1947年生)さんの小説、「潮音、91」を読む。 「文学界・2024・3月号」より 「科…
矯正労働収容所(マーラヤ・ゾーナ(Малая Зона 小さな家:「女子政治犯ゾーナ」)の過酷極まる、1980年代ソ連・ロシア人による記憶されるべき収監記録、「灰色の制服」を着た女性たちの記録である。過酷な情況のもとで超人的な観察や分析に基づいて明らかにされる、ノンフィクション・細々した非人道的事象の数々に打ちのめされる。収容所の実態暴露、ある意味でKGBとの闘いだ。 まず、Wikipedi…
タイトルと作者名だけで本を選ぶのは難しいものですね。 「一人で生きて99歳」三条三輪 幻冬舎 というのが来ました、耳鼻咽喉科の女医さんで独身です。 自分の演劇団をお持ちで、指導もなさるしご自分も舞台に立たれます。 第1章ー不運が幸運になる"発想の転換" 第2章ー好き放題に暮らしながらの「美味しい生活」 第3章ー身体の異変は「やめて」のサイン。 第4章ー99歳になっても人生は最高。 第5章ース…
「癒しのデイサービス福岡、大橋」に行く。 (午前中は、仮眠をとる)。 帰宅後、「薬局(脳神経外科)」に行く。 PM7時~11時迄、<カラオケスナック>で過ごす。 (お客さん全員、自宅まで送り届けて 下さるので助かる)。 CDで、「アート・ブレイキー& ザ・ジャズ・メッセンジャーズ モーニン +2」を聴く。 アート・ブレイキー(ds)、ベニー・ゴルソン(ts)、 ボビー・ティモ…