連載:読書&図書館

木陰の読書

10月に入り、随分と凌ぎ易くなりました。
比叡山から涼風が吹いているとはいえ、日中、外歩きするには、日射しが強すぎます。

なので、キャンプ用のミニテーブルを庭に出し、木陰で、珈琲を飲みつつ読書を楽しんでいます。
・・・時々、びわ湖畔で休むのと同じ~☺

何を読んでいるかと言えば、今は・・・
1)「地図から消えた村」
2)「日東壮遊歌」

前者は、エネルギー革命(製炭業衰退)やダム建設計画(のちに建設中止)で立ち退きになった湖北、余呉の奥、高時川の上流域「奥丹生谷」にあった七つの村について書かれた本(写真集)です。

戦国時代、柴