フランス語 本の日記一覧(2ページ目)

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わたしの 星の王子さま

自分だけの本を作る。それは、一寸した夢でした。自宅のプリンターで作ってみました。手作り本ですが、孫たちにプレゼントしたいと思っています。

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人生相談(語学上達しても達成感がない)

わたしも20才の頃、英語の勉強をやめた。 目標もなく勉強してなんになる、と考えたから。 今回の相談も同じ考えだ。 「この先に何があるのだろうと考えるようになりました」。 -趣味でフランス語の学習を2年間続けています。当初の目標は「フランス語検定合格」でしたが、最近、この先に何があるのだろうと考えるようになりました。明確な動機もなく、そもそも趣味で始めたので上達しても達成感がありません。学習…

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家で観る映画、例えば「ディリリとパリの時間旅行」

◎「ディリリとパリの時間旅行」Dilili a Paris 2018年 ミシェル・オスロ フランス・ドイツ・ベルギー合作 チャイルド・フィルム 2019.8.24公開作品です。 フランス製アニメ。 第44回セザール賞で最優秀アニメ作品賞受賞作品。 本来、私は、海外アニメーションは吹き替えで視聴するが、この作品は気が変わって字幕で観た。 多分、正解だったろうと思う。 ジブリの高畑勲が本作品の…

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ルソーの音楽ー「むすんでひらいて」は、童謡、文部省唱歌。作詞者は不詳。

ジャン=ジャック・ルソーは、フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家。 生年月日: 1712年6月28日 生まれ: スイス ジュネーヴ 死亡: 1778年7月2日, フランス エルムノンヴィル 本名: Jean-Jacques Rousseau Jean-Jacques Rousseau Un maitre de la musique フランス大…

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司法・政治・裏社会の癒着 映画<撃たないで>

EUフィルムデーズでベルギー映画<撃たないで>を見て来ました。ベルギーは自国語がなく、フランス語、英語と親戚のオランダ語の方言フラマン語が主に使われていますが、日本で公開されるベルギー映画は殆どフランス語でした。しかし、この映画はフラマン語で、原題も英語の”Not Shoot” と酷似していて意味が解ります。タイトルは、スーパーで強盗団に襲われ、一家に銃が突き付けられた時に少年が必死の叫び声です…

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フライブルク大学総長の悔悟

哲学者ハイデガーについて思い出して、書棚から森本哲郎著『すばらしき旅―人間・歳月・出会い』ダイヤモンド社、を取り出した。  森本さんの本は20代の後半から好んで読み出し、著作のほとんど(60冊ほど)持っている。旅をテーマに書かれたものが多く、その書き方も影響を受けているかもしれない。  ハイデガー教授は1976年5月26日に86歳で亡くなっているが、生前、森本さんはフライブルクの郊外、丘の中腹に…

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<イエスの血脈と聖杯伝説>

謎という文字に弱くて、つい手に取ってしまう。 今回は副題に「イエスの血脈と聖杯伝説」とある。 聖杯伝説と言えば、私のような素人は直ぐに思い付くのは映画のインディージョンズだ。考古学者の痛快冒険物語だ。 私はこの映画のシリーズが大好きなのだ。 この本の舞台は、フランス南部のレンヌ・ル・シャトーと言う村が舞台の様だ。 この村は今まで読んだ小説にたまに出て来る事も在り、地名ぐらいは知っていたのだが…

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茶道と私・・・

 趣味は、篠笛(福原流)、和太鼓(盆太鼓を含む)、ハーモニカ、手品、独りボランティア演奏、書道、旅行(国内・海外)、多国語(フランス語5級、韓国語5級、中国語準4級、ドイツ語4級)、囲碁、将棋、ヨガ、太極拳(剣)、ブログ記載(日本の心・さいき)、執筆(為になるかも知れない本を2冊、自費出版)、茶道(裏千家)などと、いろいろありますが、その中で、一番エネルギーを費やして来たのは、茶道です。  茶…

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レトリックの本

原発の 安全神話も レトリック  騙されたつけ どれほど也や ★『レトリックの本』(石井慎二編集/ジック出版局)を読みました。 ※別冊宝島シリーズですが、真面目と茶化しとがごちゃ混ぜのような感じです。例えば、目下のテレ朝「ビートたけしのTVタックル」は政治ネタを扱っていますが、その誌上・レトリック版、といったところでしょうか。 《「…フランス語が一番よささうな気がするのである…」。これは昭和…

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29.ベルギー第二の都市、アントワープ

昼食後に「北のヴェネツィア」と呼ばれるブルージュを後にしてアントワープへ。  アントワープはアントウェルペンの英語名で、フランス語ではアンヴェルスというのだそうだ。  スヘルデ川の河岸に土砂が堆積して、その河畔に誕生した町からアントワープは「堆積土による土手」の古語に由来するという。しかし、どの本を見ても、ブラボーの伝説の方が有名で、アンチゴノスという巨人がスヘルデ川を行き来する船舶を襲って運行…

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You Must Believe In Spring

1967年のフランス映画、『Les Demoiselles de Rochefort(ロシュフォールの恋人たち)』の挿入曲。 もちろんオリジナルはフランス語で、Chanson de Maxenceというタイトル。Maxenceは登場人物名。 作曲:Michel Michel Legrand、仏作詞:Jacques Demy、英作詞:Alan & Marilyn Bergman。 今回はインスト…

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ボルドー産貴腐ワイン

初冬の冷気と霜などによりしなびて、カビが生えたようなぶどうから作られる貴腐ワイン。まろやかな甘さが特徴の黄色いワインだ。 2011年に趣味人倶楽部の仲間たちとボルドーへシャトー巡りの旅に出た折に、大枚をはたいて3本購入したことがある。私の生まれた1949年産のもの(Champon-Segur 1949)は焦げ茶色に変色していた。でも、それほど高価ではなかったような記憶がある。知り合いのネゴシア…

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小さいってお洒落!? ミニベロという選択肢!!

まだミニベロと言う名前が世に出ていない頃から、愛用でしょうか。 今もですが、小径の折り畳み自転車が本来のもので、ミニベロも日本だけの造語に他成りません。 ベロがフランス語の自転車ですので、英語とフランス語の奇妙な組み合わせです。 奇妙さは、或る意味無理矢理の改造も多いものですので、愛車それぞれに用途別の使い方と改造でしょうか。 今回の写真は、今は出番が少なくなった輪行用の袋の中で眠るこ…

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大切な事は目には見えない。では、どうやって見るの?

それは未だ10代の終わり頃でした。 友人から、「星の王子さま」をいただきました。 ペーパーバックで表紙には、作者が描いた星の王子さまがとっても オシャレな感じがしました。 内容は面白そうだが読んでもよく分からないけれど、引きつけられている自分がいました。その時からもっとこの本に近づきたいと思い、ラジオ講座フランス語を始めました。基礎編が終わった頃に、洋書店で買い求めました。 いつか、こ…

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家で観る映画、例えば「永遠の門 ゴッホの見た未来」・・・ゴッホの視覚を再現

◎「永遠の門 ゴッホの見た未来」At Eternity's Gate 2018年 ジュリアン・シュナーベル イギリス・フランス・アメリカ合作 ギャガ、松竹 2019.11.8公開 ゴッホという画家は映画監督の琴線に触れるところがあるのでしょうか、かなりの作品があります。 本作の監督ジュリアン・シュナーベルは画家でもあるそうで、その視点で捕えたゴッホという「芸術家」の作品です。 天才なのか精神…

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フランス、トロワバレーでスキー リフト代は只

トロアヴァレー(フランス語の三つの谷という意味)は、その名の通り、クールシュベル、メリベル、バルトランスの「三つの谷」からなり、コース総延長600Kmできています。1992年のアルベールヴィル五輪の会場にもなった。 イタリアにドロミテスキーエリアという1枚のリフト券で総延長1200kmを滑れるスキー場があるけど、これはいくつものスキー場の集合体で、スキー場間は車やバスを使って移動しなければならな…

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ベルリン大聖堂

ペルガモン博物館を出たのは13時半ころ、外は晴天で暑い日ざしが照り付けていた。土曜日のためか人出も多くレストランで待ち時間を費やすのももったいないと考えて、いつもバックに入っているパンとリンゴを外のベンチで食した。  我ながら貧乏性にできているなと思いつつ、しかし、少ない自由時間に換えがたかった。  18本の大列柱が並ぶ旧博物館の前を通ってベルリン大聖堂に向かった。いつも異国へ来るとクリスチャン…

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夢日記(ひとりごと)

 スーパーの一画で本を売っていた。僕は小説を見たが君は哲学や歴史の本を手に取った。そして「やっぱり私が働いた方がいいのかしら」と言った。日本語でもフランス語でも英語でもない言葉で。それはほとんど独り言のように聞こえたが、ちゃんと僕には伝わった。  僕は夢見ることをやめ、しばらくの間寝たふりをしながら君の独り言を聞きつづけた。そのドイツ語でもロシア語でも中国語でもない言葉を。    

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好きなことだけで生きる (あるフランス人女性のことば)

  今を生きることが、将来の倖せにつながる   がまんをしない   フランス語で「我慢」に当たる言葉がない   将来のためにがまん」という考え方をしない   明日というより、人間は次の瞬間、どうなっているかわからない!   だから 今この瞬間を濃密に生きなければならない   (そう!そうなのよね)   人間は必ず死ぬ (たしかに)   その点で誰もが平等な…

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最新作の映画「ミツバチと私」~性自認に惑う子。ベルリン映画祭で史上最年少の主演俳優賞受賞作品。

◎「ミツバチと私」20.000 especies de abejas 2023年 エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン スペイン映画 アンプラグド 2024.1.5公開  2024.2.12、横浜シネマリンで視聴 「性自認」に悩み、葛藤する子供を描いた作品が、最近多いような気がします。 本作もそうです。 ただ、本作では取り巻く環境の描き方が、単なる「困ったね」とか、逆に「そうだ、君は自由でい…